瞑想とイメージングの違い
イメージングとは、「感覚で情報を受け取ること」です。 瞑想とは、心を感じることに集中している行為です。 また、瞑想中にイメージングをすることもあれば、瞑想をしていない時にイメージングをすることもあります。 イメージングとはつまり、私たちのサードアイと呼ばれる松果体を使って「情報を得る」ことであり、瞑想とは、「サードアイを使う」だけではなく、心に重心を置いている状態のことです。潜在意識からイメージングで願いを引き寄せる効果
私たちは、瞑想中に潜在意識に入れます。 潜在意識に入ることで、心の願いを「イメージングする」という形で具体的に知ることができるのです。 なので、瞑想中にイメージングをすることは、潜在意識から願いを引き寄せやすい効果があるのです。 私たちが願ったことをそのままに叶えたいと思うのであれば、私たちは、心が何を願っているのかを詳細に知る必要があります。 心が何を願っているのか、詳細を知るには、潜在意識に入ることが手っ取り早いです。 なぜなら、潜在意識は、心そのものであるからです。 その為、潜在意識に入れば、心が何を望んでいるのかを具体的に知ることができます。 私たちは、実は、いつも願いを叶えているのですが、願いの叶え方を知らなかったり、願いが叶うと信じていないことが原因で、願いが叶わないと感じたり、願っていないことを叶えたりすることがあります。 ですが、実際には、あなたも願いを叶えて毎日生きているのです。 ただ、多くの場合、私たちは何を願っているのかを日々把握していない為、願いを叶えている自分や、現実をクリエイトしているのが自分であるということに気がつきません。 つまり、願いを叶えたいと思うのであれば、心が何を望んでいるかを認識することが最も大切なのです。 瞑想で潜在意識に入り、心が何を願っているかを認識していれば、基本的には誰でも思った通りのことを叶えられるのです。 例えばの話、「肉じゃがを食べたい」という願いがあるよりは、 「豚肉と人参とジャガイモと糸こんにゃくと、玉ねぎとさやえんどうが入った肉じゃがを食べたい」と願っている方が具体性があり、願ったように実現しやすいです。 これよりも、「実家のリビングで豚肉と人参と~肉じゃがを食べたい」と願っている方が具体性があるので、願った通りに叶いやすいです。 それよりも、「2020年の冬に、両親と旦那と子供たちがいる環境で、実家のリビング~肉じゃがを食べたい」と願っている方が具体性があるので思った通りに叶ったと感じやすいです。 このように、私たちは「自分が何を願っているのか」をどんどん具体的にしていけばいくほど、願いを思った通りに叶えやすくなるのです。 逆に、夢に具体性がなく、抽象的であればあるほど、夢や願いは叶いにくいです。 正確には、夢が抽象的であればあるほど「夢が叶っていること」に気がつきにくいのです。 例えばの話、「肉じゃがを食べたい」と願っているだけでは、おいしくない肉じゃがを独りで食べるという現実が夢として実現化する可能性もありえます。 このような時に「やった!夢が叶った!」と喜ぶ人はあまりいないでしょう。 「こんなはずじゃなかったんだけど・・・」と感じることが多いのではないでしょうか。 私たちの心が願っていることを具体的にするには、潜在意識に入りイメージングすることが大切です。 瞑想中にイメージングすることで、夢や願いが具体的になるので、夢や願いを叶えやすくなるという効果があるのです。