すごく簡単な瞑想の方法。初めはこれだけできれば大丈夫!

瞑想とは、内側の世界(心の世界)を経験する為の作法であり、私たちは瞑想中に様々なことをします。

ですが、瞑想を初めてする方にお勧めの「まずはこれさえできれば大丈夫」というすごく簡単な瞑想の方法をご紹介します。

すごく簡単な瞑想の方法

全ての瞑想の始まりとも言える、すごく簡単で基本的な瞑想の方法は2ステップです。

1、ゆっくり深く呼吸をする

2、思考を静める

この2つのステップだけです。

この2つのステップさえできれば、瞑想を続けることも、深い瞑想へ入っていくこともやがてできるようになるでしょう。

多くの方が知っているこの簡単な瞑想法を実際に実践することができるよう、2つのステップについて詳しく説明していきます。

すごく簡単な瞑想の方法 ステップ1

ゆっくりと深い呼吸をします。

これは、リラックスした状態へ自分自身を持っていく為です。

私たちは普段、様々な感情を感じたり、様々なことを考えたり、様々なことを体験したりして、無意識のうちにリラックスできていないことがあります。

「リラックス」の反対は、「緊張」ですが、私たちは自分たちが緊張状態にあることを認識することが苦手です。

緊張状態とは、頭が緊張している場合もありますし、体が緊張状態にある場合もあります。

また、悲しい感情や、怒りの感情を抱えている時も、私たちは緊張状態にあるのです。

これらの無意識な緊張状態を緩め、リラックスした状態へ持っていく簡単な方法は、リラックスした呼吸をすることです。

なぜなら、リラックスした呼吸ができている時は、リラックスしていない状態になること、つまり、感情を乱したり、思考を乱したりすることはとても難しいからです。

思考や感情、体をリラックスさせるには、多くの作業や時間を要することがありますが、呼吸をリラックスさせることは、どんな状況でも比較的簡単にできます。

なので、私たちの全身全霊をリラックスさせる為に、リラックスした呼吸をするのです。

リラックスした呼吸とは、ゆっくりと深い呼吸です。

ゆっくりと、最低でも、1,2,3と数えるといいでしょう。

息を吸っている間に1,2,3。

息を吐いている間に1,2,3。

と呼吸することに意識を集中して、呼吸をゆっくりと深いものにしていきます。

3よりも長く数えられるならなお良いです。

ですが、無理をする必要はありません。

リラックスすることが目的なので、できる範囲でゆっくりと深い呼吸を目指します。

最初は、ゆっくりと深い呼吸をすることにも力が入ってしまうこともありますが、ゆっくりと深い呼吸をしようと続けてみると、ある程度すればリラックスした呼吸が定着していきます。

あなたがもしも、リラックスした呼吸を意識的に続けることができるのであれば、本当は、このステップだけで、十分な瞑想をしていると言えます。

他のことは一切気にする必要はありません。

ゆっくりと深い呼吸を続けて、全身全霊リラックスすることを心がけましょう。

「ゆっくり吸って、ゆっくり吐く」それだけです。


すごく簡単な瞑想の方法 ステップ2

ゆっくりと深い呼吸を意識的に続けることができたならば、それで十分なのですが、最初はなかなかそうはいかないかもしれません。

なぜかと言うと、私たちの思考が勝手に、無意識のうちに流れ出すことがあるからです。

すごく簡単な瞑想の方法のステップ2は、この思考を静めることです。

例えば、最初の数分は、リラックスした呼吸を続けることに意識的に集中することができますが、ある瞬間にふと気がつくと、何かを考えていたということがよくあります。

例えば、

「1,2,3、吸って
1,2,3、吐いて
1,2,3、吸って
1,2,3、吐いて
・・・眠くなりそうだな・・・昨日よく眠れなかったからな・・・
おっと、考え事してた!・・考えない考えない・・・
1,2,3、吸って
1,2,3、吐いて
お昼ご飯何食べようかな・・・冷蔵庫に何があったかな・・・
おっと、また余計なこと考えてた・・・
1,2,3、吸って
1,2,3、吐いて
・・・あぁ、気持ちがいい・・・ビーチで瞑想できたらいいな・・・この辺にビーチないな・・・去年行った沖縄旅行良かったな・・・」

というように、実際に瞑想をしてみると、無意識のうちに何かを考えているということがよく起こります。

この場合、「何かを考えていた」ということに気がついた時点で、またリラックスした呼吸をすることに集中する必要があります。

なぜなら、私たちが「頭」を使っている間、つまり、何かを考えている間は、リラックスすることができていないからです。

私たちは、内側の世界、簡単に言うと、心の世界を体験する為に瞑想をします。

ところが、何かを考えている時は、内側の心の世界を体験することが難しいのです。

何かを考えている時というのは、頭を使うことに力が入っている(エネルギーを使っている)状態です。

これはつまり、頭が緊張状態にあるということなのです。

私たち人間の一部である頭が緊張状態にあると、私たちは全身全霊をリラックスさせることができません。

全身全霊をリラックスさせることができないと、心の世界を体験することが制限されてしまいます。

ですが、私たちは、心の世界を体験する為に瞑想をしているので、このような制限は取っ払う必要があるのです。

心の世界を体験する制限を取っ払うには、思考を静めることが大切です。

なので、すごく簡単な瞑想方法のステップ2は、無意識に流れ出した思考を静めることなのです。

ちなみに、無意識に流れ出す思考は、一般的に「雑念」と呼ばれていますが、この雑念を根本から無くすことは難しいです。

なぜなら、雑念は、実は過去に負った心の傷から流れてきているからです。

心の傷を癒し、幸せになって心をマスターすることができると、雑念は極端に少なくなり、簡単にコントロールすることができるようになります。

ですが、瞑想を始めた段階で雑念を根本から無くすことはとても難しいので、最初は雑念をコントロールしようとする必要はありません。

すごく簡単な瞑想方法のステップ2では、何かを考えていることに気がついた時に、ただ呼吸に集中することに戻るだけでいいのです。

例えば、
「お昼ご飯は何を・・・おっと!呼吸に戻ろう!」

とするだけでいいのです。

もしもこの瞑想中に、「今考えていることがあるけど、これはすごく大切なことだから今考えなきゃいけない!」というような考えが浮かんだら、その時は2つの選択肢があります。

1つは、瞑想に戻ってこれるように、考えをとりあえず着地させることです。

例えば、
「お昼ご飯は何を食べようかな・・・おっと!今は呼吸に集中するんだった!だけど、今お昼ご飯を考えておかないと、後で焦ることになるかもしれないからちょっと心配だな・・・。じゃあ、急いで解決しよう!冷蔵庫の中には・・・あっ、昨日のカレーの残りがあるんだった!じゃあ大丈夫だ! では呼吸に意識を戻そう! 1,2,3、吸って・・・」

といったように、考えを静めることが難しい場合は、「今はもう考えなくていい」という状態になる為に、考えを解決してしまうことが1つの手です。

「今考えていることがあるけど、これはすごく大切なことだから今考えなきゃいけない!」というような考えが浮かんだ時に思考を静める2つ目の手は、瞑想の時間を設定し、「瞑想中は考えないようにすると決める」いう選択肢です。

例えば、タイマーなどをセットし、「瞑想を10分する」と設定したら、瞑想中にどんな考えが浮かんできても、「瞑想を終えてから考えよう」とする方法です。

例えば、「お昼ご飯は何にしよう・・・おっと、今は呼吸をすることに集中して、お昼のことは後で考えよう!」と、考えることを一切諦める方法です。

このような2つの方法を使い、「何かを考えていることに気がついたら、呼吸にまた集中する」というように、思考を静めることが、すごく簡単な瞑想方法の2つ目のステップです。

この「すごく簡単な瞑想方法」の目的1

この「すごく簡単な瞑想方法」をする目的の1つ目は、瞑想をすることに慣れるということです。

最初から難しい瞑想をすると、挫折する可能性もありますが、簡単な瞑想から始めれば、瞑想を続けることができるようになるでしょう。

瞑想を続けることができれば、やがて、深い瞑想状態へ入っていくことができるようになるでしょう。

そして、難しいことを考えなくても、様々な瞑想の効果を受け取ることになるでしょう。

この「すごく簡単な瞑想方法」の目的2

この簡単な瞑想をする理由は、全身全霊をリラックスさせることです。

私たちはなぜ瞑想中にリラックスする必要があるのかというと、心を開く為です。

私たちは、心を開くと、様々なことが可能になります。

本当の自分自身を取り戻したり、夢や願いを叶えたり、個性的な能力を開花することができたりと、本当に様々なことが可能になります。

ですが、この可能性を引き出す為には、心を開くことが必要です。

心を開くには、全身全霊をリラックスさせることが必要です。

この簡単な瞑想法の目的の2つ目は、心を開いて様々なことを可能にする為に、リラックスした状態になることなのです。

まとめ

すごく簡単な瞑想の方法は、

1、ゆっくりと深い呼吸を意識的にする

2、何かを考えていることに気がついたら、呼吸に意識を戻す

です。

そして、このすごく簡単な瞑想をする目的は、「瞑想をする」ということに慣れることと、心を開く為にリラックスすることです。

瞑想は、難しいものではありません。

瞑想を日々の生活に取り入れて、本当のあなた自身を取り戻すことができたらいいですね。

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