瞑想をしていると、「エゴをコントロールする」という目的を達成しようとする時があります。
私たちが瞑想中にエゴをコントロールしようとする理由と、その方法についてお話します。
瞑想でエゴをコントロールする理由
私たちは時に、エゴをコントロールする為に瞑想をします。
エゴをコントロールする理由は、私たちの意識レベルを上げる為です。
私たちが意識レベルを上げるのは、本当の自分自身を取り戻す為です。
なぜ本当の自分自身を取り戻すのかというと、アセンションに必要だからです。
エゴをコントロールすることができると、私たちは心をマスターすることができます。
心をマスターできると、幸せを感じることができるようになります。
私たちが心を中心に生きることができると、夢を叶えていくことができます。
言い換えるならば、頭をマスターすることがやがてできるようになります。
頭をマスターするということは、意識レベルを上げて覚醒するということなのですが、覚醒する為には、エゴをコントロールすることが必要です。
エゴをコントロールすることができない間は、意識レベルを上げることはほぼできないでしょう。
エゴをコントロールすることができないまま、無理に覚醒しようとすると、心身を傷つけたり、精神状態に異常が出る可能性があります。
逆に、エゴをコントロールすることができれば、意識レベルを確実に着実に上げていくことができます。
瞑想でエゴをコントロールする方法
瞑想でエゴをコントロールする方法は意外と簡単ですそれは、あなた自身を癒すことです。
エゴとは、簡単に言えば、「雑念と不必要な感情」です。
エゴをコントロールすることの1つに、「雑念から解放されること」があります。
雑念をコントロールすることは意外と大変です。
不可能ではありませんが、時間がかかります。
そこで、エゴである雑念の元となっている原因を解決すると、雑念は自然と消えていきます。
雑念を作り出している元とは、「心の傷」です。
傷が雑念を作りだしているのです。
なので、過去に負った心の傷を癒すと、雑念から解放されます。
またエゴをコントロールすることのもう1つは、「不必要な感情から解放されること」です。
不必要な感情とは、嫌な感情や、爆発的な良い感情です。
「爆発的な良い感情」とは、一時の高揚感と言いましょうか、長続きのしない気分や気持ちの良さです。
長続きはしないけれど、意外と強烈です。
エゴをコントロールするには、これらの不必要な感情をコントロールすることが必要ですが、これもまた、意外と大変です。
そこで、不必要な感情を作り出している根本を解決すると、比較的簡単に、この不必要な感情をコントロールすることができるようになります。
不必要な感情を作り出しているのは、これもまた、心の傷です。過去に負った心の傷が癒えていないと、感情をコントロールすることは難しいのです。
つまり、あなた自身を癒すことができれば、雑念と不必要な感情、すわなちエゴをコントロールすることができるようになるのです。