私たちが弱っている時は、サイキックアタックを受けている可能性もあります。
ここでは、サイキックアタックとはどういったものなのかについてお話します。
サイキックアタックとは?
サイキックアタックとは、エネルギーフィールド上での攻撃のことです。
私たちは通常、肉体と物質の世界に焦点を合わせている為、エネルギーフィールドを視野に入れていることがあまりありません。
ですが、私たちが意識レベルを上げ、サイキックになると、エネルギーフィールドを感知することができるようになります。
サイキックアタックとは、そのエネルギーフィールド上での攻撃のことです。
サイキックアタックを受けると、様々な不運なことが起こりますが、肉眼で見たり、肉体で触れることができないエネルギーの攻撃なので、誰からのサイキックアタックなのか、また自分が感じたサイキックアタックが本当なのか、思い過ごしなのかを見極めることが難しいです。
ですが、あなたが意識レベルを上げてサイキックになると、サイキックアタックを認識することができるようになります。
サイキックアタックの深層の意味
サイキックアタックは、エネルギーバンパイアから攻撃されることだと思われることもありますが、サイキックアタックは、基本的には、魔女の仕業です。
魔女にエネルギー的攻撃をされるということが、サイキックアタックの本当の意味なのです。
「魔女」と聞くと、空想上の存在であると考えたり、身の周りには魔女はいないと思われがちですが、実際には、様々なところに魔女はいます。
魔女と言っても、見た目は普通の人間です。
よく本に出てくるような、黒い服を着た意地悪そうな魔女の姿はしていません。(していることもありますが・・・)
昔はそんな魔女がいたと考えても不思議はありませんが、今はそのような魔女らしい魔女は極端に少ないでしょう。
今は、隠れ魔女が主流でしょう。
サイキックな状態でエネルギーを読むことをしなければ、その人が魔女であることには気がつかないかもしれません。
この魔女が、私たちにサイキックアタックを仕掛けてくるのです。
これは、オカルト的なお話ではありません。
私たちの日常生活の中に起こりえることで、サイキックであるあなたに目覚める前でも、魔女を感じたことはあるかもしれません。
また、私たち自身が魔女になっているという可能性もあります。
魔女の正体ですが、魔女は「怒り」を抱えたサイキックです。
つまり、私たちが怒りを抱えたままサイキックとして目覚めると、私たちは誰でも魔女になる可能性があります。
魔女になった私たちは、エネルギーフィールドを感知することができますが、本当の意味でサイキックとして目覚めていないので、結局最後には泣きをみることになります。
魔女は、怒りを抱えているサイキックですが、悲しみを抱えているサイキックは、サイキックバンパイアと呼ばれています。
サイキックバンパイアは、人のエネルギーを吸うことはしますが、サイキックアタックは基本的にはできません。
ですが、魔女は、サイキックバンパイアの悲しみよりも強いエネルギーである「怒り」のエネルギーを持っているので、エネルギーフィールド上で、人を攻撃することができます。
これが、サイキックアタックです。
魔女は、持っている「妬み、ひがみ、劣等感、復讐心、恨み、憎しみ、嫌悪感」などの怒りの感情を浄化することができずに苦しんでいるので、どこへ持っていけばいいのか分からないこれらの怒りの感情を、エネルギーフィールド上で、人に投げつけるのです。
迷惑な八つ当たりと表現することもできますね。
サイキックレベル(目覚めのレベル)が低い魔女は、無意識のうちに人をサイキックアタックしていることがあったり、小さな度合いのサイキックアタックを意識的にすることがあります。
それに比べて、怒りというエネルギーの強さでサイキックに目覚めてしまった魔女は、基本的には、意識的にサイキックアタックをします。
なので、サイキックアタックの度合いも大きいものとなる傾向があります。
また、魔女度が上がれば上がるほど、人間としては「良い人」に振る舞う術を得ています。
なので、私たちがサイキックな目(サードアイ)で見ることをせず、肉眼でばかり人を見ていると、魔女に騙されて、サイキックアタックを受けるということがあるので、注意が必要です。