浄化に使われる塩のスピリチュアルな意味と塩のスピリチュアルな歴史

浄化に使われることが多い「塩」のスピリチュアルな意味、古代イスラエル人と塩のお話、旧約聖書と新約聖書と塩のお話、仏教と塩のお話、神道と塩のお話について、それぞれお話します。

塩のスピリチュアルな意味

塩のスピリチュアルな意味は、「高潔」です。

「高潔」とは、「純粋度(純度)が高い」ということです。

他にも、塩には「浄化、死と生、精神的な(魂の)成長、価値、純粋、耐久性、忠誠心、永続性、プロテクション」などの意味があると言われていますが、これらは、「純度(ピュア度)の高さ」から来ており、塩のスピリチュアルな意味は、一言で言うと「高潔」です。

天然の塩は、海水が干上がって作られます。

私たち人間が塩を人工的に作るとしたら、海水を煮詰めることで塩を取り出すことができます。

この「海水から水が抜けて塩が残る(塩の結晶ができる)」という現象は、私たちが「ある物質(ボディ)の中で混ざったエネルギーを愛で満たすことで波動を上げて、ピュアな物質となること=浄化」と全く同じです。

これはどういうことかというと、私たちは浄化とヒーリングをする為に生きているといっても過言ではないというお話を「浄化とヒーリングの意味。浄化の本質をはき違えていませんか?」という記事でしました。

そして、浄化という私たちのライフパーパスの基本は、私たち人間が今回のサイクルでこの地球上に降り立った時から始まっており、その基本のライフパーパス(浄化=苦しみから解放されること/解脱すること)を教える為に、様々な教えが生まれました。

そして、様々な教えを生んだ大元の存在は、「塩」という言葉を使って私たちの生きている理由や目的を教えようとしたようです。

彼らが私たちに教えようとしたこと、それは、「塩のようになれ」ということです。

「塩のようになれ」というのは、「混ざったエネルギーを1つにまとめて周波数を上げ、ピュアな人間になる」ということなのです。

混ざったエネルギーとは、「良いエネルギーと悪いエネルギー」であり、これは言い換えると、「愛と愛が欠落している部分」ということです。

つまり、私たち自身を愛で満たすと、意識レベルが上がり、覚醒することによりこの世界での基本のライフパーパスを全うすることができるということなのです。

天然の塩は、自然(母なる大地である地球)によって創られたピュアな結晶という物質です。

だから塩のスピリチュアルな意味は、「浄化された後の純度の高さ=高潔」であり、「浄化、死と生、精神的な(魂の)成長、価値、純粋、耐久性、忠誠心、永続性」と言われているのです。

古代イスラエル人と塩


古代イスラエル人が塩を得た基本の場所は、死海のジェベル・ウスダム(Jebel Usdum)という場所にあった巨大な塩の崖であったそうです。(イスラエルの死海の南西部、ユダヤ砂漠自然保護区の一部に沿った、Mount Sodomと呼ばれる山

天気がこの岩塩(塩の丘)と相互作用する関係で、この辺りの地域はいつも変化していたそうで、死海の塩はとても重要であったと記されているそうです。【Ezekiel 47:11】

ヘブライ人は、海水を窪地に注ぎ、水を蒸発させて塩だけが残ってから収穫し、調味料や防腐剤として塩というミネラルを使っていたそうです。

また、塩は傷を治すのにも使われていたそうです。

また、ソロモンの孫でもあり、ダビデの4番目、ユダ王国の2番目の王であったと言われるアビジャ王は、「神は、ダビデがイスラエルの王になることを〈塩の契約〉として約束し、塩の契約は決して破られることはなかった」と言及したそうです。【Chron 13:5】

旧約聖書、新約聖書と塩

旧約聖書の中では、「宗教的犠牲」には塩が必要であり、「あなたに与えられた収穫物を捧げる時は塩を。全ての捧げ物は神との契約である塩を欠いてはいけない。あなたに与えられたものを捧げる時には全てに塩を。」というようなことが記されているそうです。【Levitics-2:13、Ezekiel‐43:24】

そして、塩は焼香として燃やされた捧げ物にまかれ、神殿での儀式には塩が必ず含まれていたそうです。【Ezkiel-43:24、Exodus-30:35、Ezra-6:9】

また、塩は友情の証でもあり、争いに敗北した街は塩をまかれることで神に返すとされたそうです。

それと、生まれたばかりの赤ちゃんへの儀式として、誠実さを保つ為に「塩でこする」という儀式があったそうです。

新約聖書の中では、「塩の大地」と「光の大地」という言葉が出てきて、どちらも同じことを意味するそうですが、Luke,Mark,Matthewの3人によると、「塩の味は落ちた」とされ、これは、スピリチュアルな教えの質は落ちたということを意味するものであるそうです。

また、【Mark-9:49】では、「塩を自分の中に持ちなさい。互いに平穏を保ちなさい」という言葉があるそうです。

仏教と塩

塩は、仏教でもキリスト教と同じように大事なものとされ、ブッダの教えに含まれているそうです。

ブッダは、「4つの海の水は1つの同じ味だ。塩の味だ。」というようなことを伝えたそうです。

そして、仏教とは、その1つである塩になる為の教えであるそうです。

日本の神道と塩

日本の神道でも、塩の重要性が記されているそうです。

http://jinjya-sio.com/様の言葉を引用させて頂きます。

神道のお祓いにおいても、塩は無くてはならないものです。
神道においてのお祓い(禊ぎ祓い)の起源は、『古事記』などの神話に見ることができます。
伊弉諾尊(いざなぎのみこと)が、妻である伊弉冉尊(いざなみのみこと)がいる黄泉の国から戻った後、日向の阿波岐原で自分の体についた死の国のケガレを祓うため、海水につかって禊ぎを行ったというくだりです。

この禊ぎとは、黄泉の国からこの世に戻る時に行う再生の儀式(「蘇り」=「黄泉がえり」の儀式)であり、これに海水が使われたことを起源として生まれたのが神道における「塩で清める」という行為なのだといわれています。
古代より、塩にはケガレを祓い清める力とともに、あらゆるものを再生させる力が宿っていると考えられていたのですね。

http://jinjya-sio.com/様より

いわゆる「盛り塩」という塩の儀式は、海からの贈り物である塩を使って清める為の作法だそうです。

日本の神道は、海外の物とは少し異なり、「霊界(霊)と物質世界(肉体)を切り離す」というような観点があるようです。

まとめ

塩のスピリチュアルな意味は、浄化ゆえの「純粋度(純度)の高さ=高潔」です。

塩といっても様々な作られ方がありますが、自然の塩は地球が創り出した結晶であり、純粋度が高いと言われています。

この純粋度の高さが、私たち人間が目指している覚醒(波動を上げること)であり、塩が地球によって創られる手順が、私たちの意識を覚醒する為の手順と同じなのです。

参考
https://en.wikipedia.org/wiki/Salt_in_the_Bible様
https://en.wikipedia.org/wiki/Abijah_of_Judah様
https://www.lionsroar.com/the-practice-of-sangha/様
http://jinjya-sio.com/様
https://blogs.yahoo.co.jp/missing_link_missing/49167593.html様
https://sciencestruck.com/salt-crystals-facts様

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