クンダリーニ覚醒を経験した後、ツインレイの相方である旦那さんとの間に、大きな変化が訪れました。
クンダリーニ覚醒後、私たちツインレイに何が起こったのかについてお話します。
ツインレイとクンダリーニ覚醒の関係
ツインレイとクンダリーニ覚醒の関係については、「関係がある」という方もいれば、「関係ない」という方もいます。
私個人としては、どちらにも賛成で、ツインレイとクンダリーニ覚醒に関係がある場合もあれば、ツインレイとクンダリーニ覚醒に関係がない場合もあると思います。
私たち人間というものは、常に個性があり、それぞれが異なる経験をしているので、ツインレイとクンダリーニ覚醒は絶対に関係があるとは言い切れないのですが、私個人という人間の経験では、ツインレイとクンダリーニ覚醒に関係があったので、私の経験についてお話したいと思います。
私は、ツインレイとの出会いがあり、結婚して子を迎えることでクンダリーニ覚醒を経験しました。
クンダリーニ覚醒についての知識はほとんどなかったけれど、クンダリーニ覚醒のようなことが起こるのだろうという確信は、ツインレイの相方に会った時から不思議とありました。
妊娠をしたことがきっかけで、その確信はどんどん強く当たり前のものとなっていき、私は、出産の時にそのピーク(クンダリーニ覚醒)を体験するのだろうと思っていましたが、出産の時には、新しい命との感動的な出会いがあったことを除いて、特別なことは特にありませんでした。
「あれ~おかしいな。来ると思ったんだけどな。こんなものか。」と私は思っていましたが、出産してから数か月後、クンダリーニ覚醒は起こりました。
ツインレイとの出逢いは、クンダリーニ覚醒を予期するもので、クンダリーニ覚醒は、女性である私だけの為だけではなく、女性と男性である私たち2人の為に起こったと感じます。
女性である私のクンダリーニ覚醒体験は、私たちツインレイが1つに戻っていく為の道しるべであったと私は感じています。
クンダリーニ覚醒後、女性である私が体験したツインレイの変化1<旦那さんコンパスを失う>
私がクンダリーニ覚醒をするまでは、私と旦那さんは基本的にいつも同じレベルにいました。
何かについて意見を出す時も半々で結果意気投合、やりたいことの案を出すのも半々で意気投合、知識や経験も同じような感じ、考え方や感じ方もほとんど同じ、好みや興味もほとんど同じ、というように、とてもよく似た二人という感覚でした。
ところが、私がクンダリーニ覚醒をした頃は、旦那さんは彼のコンパスを失ったように見えました。
クンダリーニ覚醒をした当時は、サイキック能力が強くなりますから、エネルギーを読むことが比較的簡単にできました。
そばで旦那さんを見ていると、何をどうしたいのかが分からなくなってしまったような、何かにリードされることを心地よく思っているような、そんな感じに見えました。
前は、割と積極的に行動していたり、積極的に意見を出していたので、「何が彼のエネルギーを変えたのだろう」と不思議に思っていました。
クンダリーニ覚醒後、女性である私が体験したツインレイの変化2<私の心に従う2人>
クンダリーニ覚醒が起こった当時、私は何が自分に起こったのかについての知識がなかったので、旦那さんには言いませんでしたが、クンダリーニ覚醒が起こってからというもの、旦那さんのリーダー性が弱まったので、物ごとを決める目安は、基本的に私の心となりました。
何かを決める時に、基本的に私の心が感じることに従うようになり、私の意見に対して違和感を感じる旦那さんをあまり見たことがありません。
たまに、「あまり気が進まないけど」というような態度を取っているのを目撃しましたが、積極的に反対することはありませんでした。
そういう時は、たいてい、私が心ではなくエゴに従って意見を言っている時でした。
いずれにしても、基本的には私の心の想いにいつも賛成してくれる旦那さんに変化しました。
クンダリーニ覚醒後、女性である私が体験したツインレイの変化3<コミュニケーションの難>
クンダリーニ覚醒前は、様々なことが「おんなじだ!」と感じる2人でしたが、クンダリーニ覚醒後は、2人が全く別の素質になったのを感じました。
考え方や感じ方が全く合わなくなったのです。
その為、言い争うことがあったり、お互いが相手を理解するのに少し苦労しました。
基本的には、いつも「どちらも自分」という感覚で2人とも生活をしていますが、時に何かで向き合うと、全く異なる2人に見えました。
クンダリーニ覚醒前のように、何でも同じように考えて、何でも同じように考えていた私たちは、何かを決めるというときに、苦労をした覚えがないのですが、クンダリーニ覚醒後は、まったく別の素質の2人になってしまったので、コミュニケーションを取るのに、新たに学ぶ必要がありました。
コミュニケーションを上手くとることができなかったり、考え方や物ごとの捉え方が違うと、「私たちは本当に一緒になるべきだったのだろうか?」という疑問さえ浮かぶようになりました。
時には、「一緒に生きていくのは大変そうだな。こんなんで幸せにやっていけるのだろうか」と思ったこともあります。
クンダリーニ覚醒後、女性である私が体験したツインレイの変化4<解決策は愛>
「愛」は世界を救うとよく言われていますが、ここでも愛が私たちを救いました。
全く共通点のないように感じる2人を融合させたものは、「愛」でした。
「全く別の要素を持つ2人が一緒にやっていくことは可能なのだろうか?」と疑問に思う時、いつも子に救われました。
子供たちは純粋な愛でいつも溢れています。
この子たちを泣かせることに意味はないといつも感じ、最終的に「全く素質の違う旦那さんを真剣に愛そう!」と決意したのでした。
クンダリーニ覚醒後、女性である私が体験したツインレイの変化5<役割分担>
クンダリーニが覚醒してからというもの、旦那さんが自分と全く異なる素質を持っていると感じるようになりましたが、真剣に愛すると腹をくくってから、1つ気がついたことがあります。
それは、2人で1つとして役割分担をすると非常に上手くということです。
クンダリーニが覚醒する前は、私の中に男性性と女性性の2つの要素があり、旦那さんにも男性性と女性性の2つの要素が、とても似た状態でありました。
そして、私たちツインレイが統合することを目的として、今1人の男性と女性が1つになりました。
つまり、1つのうち半分は男性である旦那さん、そして、1つのうち半分は女性である私に分かれたのです。
当たり前のように聞こえるかもしれませんが、つまり、私の中の男性性を極端に減らし、私の中の女性性を多くします。
私の中の男性性を完全に失くしたいところですが、今はまだ人間として生きているので、完全に無くすことは基本的にはしません。
そして、ツインレイの相方である旦那さんには、彼の中の女性性を極端に少なくし、彼の中の男性性を多くしてもらいます。
旦那さんにそうするように頼んではいませんが、実際にそれが起こっていると認識しています。
そうして、「私(男性性+女性性)+旦那さん(男性性+女性性)」であった私たち2人が、「私(女性性)+旦那さん(男性性)」となることで、私と旦那さんの魂の統合がなされたと感じています。
経験や感じ方、捉え方は人それぞれかと思いますが、これが私が経験したツインレイの変化です。