瞑想

瞑想を睡眠の代わりにする方法!睡眠はいらないの?

瞑想は睡眠の代わりになるのか?瞑想を完全に睡眠の代わりにする方法と、瞑想ができたら睡眠はいらないのかということについてお話します。

瞑想は睡眠の代わりになるのか?

「瞑想は睡眠の代わりになるのか?」と聞かれれば、瞑想は睡眠の代わりになります。

私たちは、自分自身の頭や体や心を癒す為に睡眠を取ります。

具体的には、「神」とか「宇宙のエネルギー」と呼ばれているものが、私たちが寝ている間に私たちを癒しています。

科学的な話をすれば、私たちは睡眠を取っている間に、成長ホルモンが分泌されていますが、瞑想中に成長ホルモンを分泌することも可能です。

また、睡眠中にDHEAという「若返りホルモン」と呼ばれているような老化を促進しないようにするホルモンも分泌されますが、これも瞑想中に分泌することができます。

さらに、私たちは睡眠中に、リラックスを促すアルファ波、シータ波、デルタ派が活性化することで、ストレスや不安と関係のあるベータ波を軽減することができますが、これは瞑想中でも可能です。

これらの観点から、瞑想は睡眠の代わりになると言えるでしょう。

瞑想を完全に睡眠の代わりにする方法

瞑想を完全に睡眠の代わりにする方法は、意識レベルを上げることです。

意識レベルを上げるとは、意識の状態が限りなく覚醒に近い状態へ持っていくということです。

意識レベルを上げるにはまず、ヒーリングを十分に行うことが大切です。

極端な話、私たちは癒しを得る為に睡眠を取るので、癒すことがなくなってしまえば、睡眠を取る必要はなくなるということです。

それでも、私たちは肉体を持っているので、瞑想する時間までもを無くすことは難しいかもしれませんが、ヒーリングを十分に行えば、意識レベルが上がります。

さらに意識レベルを上げることに努めて、毎分毎秒瞑想状態で生きることができるようになれば、毎分毎秒癒しを得ることができるので、改めて「癒しの時間=睡眠」をとる必要は極論無くなる訳です。

つまり、意識レベルを上げることで、癒しを日常的に行える瞑想状態で生きることができれば、睡眠を瞑想に取って変えることができるのです。

ちなみに、意識レベルを上げるということは、言い換えると、波動を上げるということです。

瞑想ができたら睡眠はいらないの?

私たちは、瞑想中に自分自身を意識的に癒すことができると、瞑想を睡眠の代わりにすることができます。

ですが、瞑想ができたら睡眠はいらないのか?というと、人間として今生きている以上、睡眠を取ることは必要だと私は思っています。

なぜかというと、理由は2つ、睡眠中に人間としての機能を高める(修復する)ことができるから、そして、宇宙が人間にそうさせるから、です。

瞑想が睡眠に取って変わることができても、睡眠を取った方がいい理由の1つは、記憶力や学習機能、集中力などの、いわゆる「人間的な機能」が寝ている間に高められたり、修復されるからです。

私たちが睡眠を必要しないとは考えないもう1つは、私たち人間をクリエイトしたものが、私たち人間が睡眠を取るように創っていることです。

私たちに今睡眠がいらなくて、瞑想だけで生きるべきならば、私たち人間を創造したものは、睡眠を取る機能などそもそもつけていないと思うんですよね。

私たちがまだ理解できることがない、何らかの理由、もしくは、様々な理由が背景にあって、私たち人間は睡眠を取る構造に出来上がっていると思うのです。

なので、瞑想ができたら睡眠はいらなくなるのか、というと、実際に寝ない人もいるので、可能性としては十分にありますが、睡眠を与えられている間は、瞑想にこだわらずに、自然に任せることが大切だと思います。

「眠たくなる」という現象を無理に抑えてまで瞑想に変える必要性はないと思います。

何故なら、「眠くなる」ということは、まだまだ睡眠が必要だということだからです。

睡眠が必要な段階で、睡眠時間を削って瞑想をすることは、健全ではありません。

眠い時は睡眠を取ることも大切であり、意識が十分に覚醒して、向こうから(宇宙や神と呼ばれるものから)睡眠をしないように言われた人は、瞑想に切り替えればいいのではないかと思います。

まとめ

瞑想は睡眠の代わりになる。

睡眠を瞑想に切り替える方法は、意識レベルを上げて、ヒーリングをしながら生きれるようになること。

瞑想ができたら睡眠はいらないというよりも、意識が覚醒して宇宙が私たちにそれを望む時に、自然と睡眠を取らなくなるだろう。

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