瞑想

瞑想と睡眠の違い|瞑想は睡眠の代わりとして匹敵するのか?

瞑想と睡眠の違いを「意識、態勢、呼吸」に分けてお話します。また、睡眠と瞑想の共通点や、瞑想がどれほどの睡眠に匹敵するのかについてもお話します。

瞑想と睡眠の違い【意識】

瞑想と睡眠の違いは、私たちの意識があるかないかです。 つまり、私たちの意識が目覚めているか眠っているか、もしくは、意識的か無意識的かという違いです。 瞑想をしている間、私たちはじっと動かずに目をつぶって座っていますが、眠っているわけではなく、意識があって何が起こっているかを理解しています。 詳しく言うならば、瞑想中の私たちの意識は、現実的で物質的な3次元の世界にあり、また、内側の世界の4次元の世界にも意識があります。 これはつまり、瞑想中は内なる心の世界を意識的に体験しつつも、体にも意識があるということです。 逆に、私たちが睡眠を取っている間は、無意識なので、何が起こっているのか理解できていません。 詳しく言うと、睡眠中は、3次元でも4次元でも無意識です。 瞑想とはつまり、3次元と4次元の両方に意識があることであり、睡眠とはつまり、3次元と4次元の両方に意識がないことなのです。

意識があるまま睡眠するとどうなる?

では、睡眠を取っている間に、3次元への意識はないけれど、4次元へ意識的に存在し、自覚している場合はどうなるかというと、それは「明晰夢」と呼ばれます。 睡眠中、私たちの多くは、3次元にある体に意識が全くなく、4次元の世界でも無意識です。 その為、朝目が覚めて意識が戻った時に、「こんな夢を見ていたな」と自覚できます。 しかし、寝ている間に、3次元の体には意識がないけれど、4次元の心の世界にいる自分自身を自覚できると、これは「明晰夢」と呼ばれます。 そして、睡眠中に、体がある3次元へ意識を持ってこようとするとどうなるかと言うと、肉体が癒されていることを知覚できます。 1度だけ経験がありますが、自分の体がただの物質であり、「自分」ではないように感じました。 例えるなら集中治療室で酸素マスクをつけている人の回復を待っているような、そんな感覚がありました。 例えがあまりうまくないかもしれませんが、エネルギーで満たされている体を感じてみると、風船のように体が空気で満たされていくような、とてもとても心地が良い感覚でした。 あまりの気持ちの良さに、呼吸を自分でコントロールして癒しを堪能したくなりましたが、そうすると眠りから覚めてしまいそうだったので、諦めてまた夢の中へ戻っていきました。 いずれにしても、3次元に意識がなく、4次元に意識がある状態は、通常、「明晰夢」と呼ばれています。

瞑想と睡眠の違い【態勢】

また、瞑想と睡眠の違いは、能動的か受動的かでもあります。 例えば、「自分で自分を癒そうとするか、誰かに癒してもらうか」という違いがあります。 ヒーリングが必要な段階では、瞑想をすることで意識がある状態で自分自身を癒すことができます。 睡眠を取っている間も、癒されることが可能ですが、睡眠中は意識的に自分で自分を癒そうとしているのではなく、無意識の間に、神や宇宙と呼ばれるものに癒されているといった感じです。 その為、睡眠よりも、瞑想の方が、癒しは早く進む傾向があります。 なぜなら、結局のところ、自分自身を癒す態勢へ持っていくのは、私たち自分自身だからです。 どんなに優れたものが私たちが寝ている間に癒そうとしてくれていても、私たち本人がそれを受け取る態勢を取らなければ、睡眠中の癒し効果は減ってしまいます。 なので、私たちが意識的に癒そうとしている瞑想の方が、癒すことを意識していない睡眠よりも効果があると言えるでしょう。 瞑想は、私たちに意識があることで、様々なことを能動的に行うのに対し、睡眠は、私たちに意識がないことで、様々なことを受動的に経験しているのです。

瞑想と睡眠の違い【呼吸】

瞑想と睡眠の違いは呼吸にも現れます。 深い瞑想状態に入ると、呼吸はとっても微弱なものになるか、呼吸をしていない瞬間さえあります。 深い瞑想から急に元の現実の世界へ意識を戻すと、「あっ、今呼吸していなかったな」と気がつくことがあります。 それに比べて、睡眠中は呼吸はゆっくりになることはあっても、呼吸が微弱になったり、呼吸をしない瞬間は基本的にはほとんどないようです。 無呼吸症候群とはまた異なるお話です。

瞑想と睡眠の関係【共通点】

瞑想と睡眠の共通点は3次元ではなく4次元に意識があるということです。 3次元とは、私たちが普段生活をしている世界のことで、朝目を覚ました時から夜寝るまでの間にいる通常の物質的な環境です。 私たちは、瞑想をしている時、体がある外側の3次元の世界には集中せずに、心がある内側の4次元の世界へ集中しています。 そして、私たちが眠っている時も、外側の3次元の体を休めて、内側の4次元の心の世界を体験しています。 つまり、瞑想と睡眠の共通点は、「3次元ではなく、4次元を体験している」ということなのです。

瞑想は睡眠の代わりとして匹敵するのか?

瞑想がどれくらいで睡眠に匹敵するのかというと、10分間の瞑想準備時間と、20分の実際の瞑想の計30分が、すでに睡眠30分よりも上回ると言われています。 また、20分の瞑想は、8時間の質の良い睡眠に匹敵するとも言われています。 様々な解釈の仕方があるかと思いますが、いずれにしても、瞑想には睡眠以上の効果を期待できます。 例えば、私たちは睡眠を取ることで心と体と頭を癒すことができますが、瞑想中に心と体と頭を癒すことの方が早いです。 これは、やはり、意識的に癒しを進めるか、無意識的に癒しを進めるかの違いと言えます。 例えるならば、睡眠中の無意識的な癒しは、「自然治癒力」のようなもので、瞑想中の意識的な癒しは、「手術」のようなものです。 何をやっているか、または、何を目指しているかを自覚した上で意識的に行動を起こせば、その瞬間的な衝撃は、意識的な方が大きいかもしれませんが、無意識的に行動を起こすよりも早い結果をもたらすと言えます。 様々な面で、瞑想は睡眠よりも優れた効果、もしくは早い結果をもたらすのです。

まとめ

瞑想と睡眠の違いは、「意識・態勢・呼吸」に現れ、結局は4次元を意識的に体験しているかどうかの違いである。 瞑想が睡眠に匹敵する数字には、様々な見解があるが、いずれにしても瞑想はあらゆる面で睡眠を上回る。

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