瞑想

瞑想で超能力を使えるようになるにはどうすればいいのか?

瞑想をすることで超能力を使えるようになったり、超能力を成長させるにはどうすればいいのかについてお話します。

「瞑想で超能力を使えるようになること」は可能なのか?

超能力とは、普段私たちが使うことができないサイキックな能力を使って何かをすることができる能力のことです。

超能力には例えば、未来予知、テレパシー、透視、念力などがあります。

超能力と聞くと、特別な人にしか使えないような感じがするかもしれませんが、私たちは本来、超能力を使える素質を誰でも持っています

ですが、現在の私たちのほとんどは、サイキック能力の使い方を忘れてしまっている為、超能力を使うことが可能であることすら覚えていないことがほとんどです。

超能力とは、私たちにとって全く新しい能力ではなく、私たちが本来持っている能力なのです。

なので、超能力とは、全く非現実的な話ではないのです。

「超能力を使えるようになる」ということは、瞑想をすることで、本来の自分自身を取り戻すということなのです。

瞑想で超能力を使えるようになるには?

瞑想をすることで超能力を使えるようになるには、まず、自分の心をマスターすることが必要となります。

私たちには、「心」というものがありますが、心をマスターせずには、超能力は通常使えるようにはなりません。

「心をマスターする」とは、どんな状況でも幸せを感じることができる状態です。

言い換えると、心の傷を癒した状態です。

また、神様や仏様のような状態になるということです。

神様や仏様のような状態とは、愛を持って平穏でいられる状態です。

この状態になると、いよいよ超能力を使えるようになっていきます。

ですが、心をマスターしたからといって、突然超能力を使えるようになるかというと、そういう訳でもありません。

練習することが必要となります。

例えば、野球をできる状態になっても、野球の練習をしなければ、野球ができるようにはなりませんよね。

例えば、水泳を出来るような状態になったとしても、泳ぎ方を練習しなければ、思ったように泳ぐことはできませんよね。

これと同じで、瞑想をして心をマスターしたからといって、突然超能力が使えるようになる訳ではなく、練習をすることによってサイキック能力を使えるようになっていくことが一般的です。

ですが、私たちは既にサイキック能力を無意識のうちに使っていることがあります。

まだサイキック能力と呼ばれる能力に気がついていないので、それらの能力を使っても、さほど特別なことをしている気にはならないかと思いますが、あなたもきっと、無意識のうちにサイキック能力を使ったことがあると思います。

例えば、私たち日本人には、「空気を読む」という習慣がありますよね。

この「空気を読む」という行為の中で、私たちはエンパス能力や、テレパシー能力を使っている可能性もあります。

もしかすると、周りにいる人の表情やしぐさなどを頼りに空気を読んだかもしれませんが、本当は、エンパス能力や、テレパシー能力を使った可能性もあります。

「説明できないけど、何となくそう思った(感じた)」とか、「何となく胸がざわめいた」などという感覚は、エンパス能力かもしれませんし、人の考えていることが分かる場合は、テレパシー能力を使ったのかもしれません。

また例えば、エンパス能力や、テレパシー能力で何かを感じることができているのに、自分にはそれらのサイキック能力があると自覚していないことが原因で、サイキック能力で得た情報を無意識に受け取らないでいるという可能性もあります。

いずれにしても、瞑想で心をマスターすると、こういったサイキック能力を少しずつ自覚、もしくは使えるようになっていきます。

瞑想で超能力を成長させるには?

瞑想で心をマスターすると、サイキック能力を使えるようになっていきますが、サイキック能力を使えるようになった段階では、超能力を使うにはまだまだ練習が必要です。

使えるようになったサイキック能力をさらに成長させるには、「頭」をマスターすることが必要となります。

「頭をマスターする」とは、意識レベルをさらに上げていくということですが、意識レベルが上がれば上がるほど、超能力を使える確率は上がっていきます。

そして、意識が完全に覚醒した状態になると、私たちが想像するような規模の超能力を使い始めることができます。

私たちの意識レベルが低い今の段階では、超能力をフル活用することはとても危険です。

例えば、誰かとケンカをして、「この人嫌い!」などと怒りで満たされてしまえば、人を超能力で殺すことなども可能になってしまうでしょう。

そして、このような超能力の使い方をする人が多ければ多いほど、この世は破滅の方向へ向かってしまうでしょう。

私たちに「サイキック能力を与えるもの」は、この世界を破滅へ向かわせることには興味がありません。

だから、サイキック能力の使い方を私たちが理解するまでは、規模の大きな超能力を使えない状態にしているのです。

ですが、私たちにサイキック能力を与えるものが「うむ、この人間は信用できる」と私たちを認めてくれれば、私たちは望む力を手に入れることができるようになります。

例えるならば、私たち大人は、包丁の使い方を知らない子供に包丁を与えることは、危なくてできませんよね?

「もう包丁の使い方を練習しても自分と周りを傷つけることはしないだろう」と思えるくらい子供が成長すれば、小さくて簡単な包丁から練習させますよね。

私たちの超能力も同じことです。

私たちが心をマスターすると、超能力を少しずつ使うことを練習できるようになり、私たちが頭をマスターすると、本格的に超能力を使うことができるようになるのです。

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