家族の中にエネルギー(サイキック)バンパイアがいるサインは、主に3つあります。
家族の誰かがエネルギーバンパイアになっている時の特徴3つについてお話します。
家族の誰かがエネルギー(サイキック)バンパイアになっている時の特徴1
一緒に住んでいる家族の誰かがエネルギー(サイキック)バンパイアになっている時の特徴1つ目は、あなたが家に帰ると重たい空気を感じ、自分の部屋にこもりたくなるということです。
家族がエネルギーバンパイアになっていると、何がどうとは説明できなくても、なんとなく暗い感じや、行き詰る感覚を感じることがあります。
その為、家族と一緒にいることが息苦しくなり、自分の部屋にこもっていることの方を好む傾向があります。
家族が一緒に住んでいる場合、エネルギーは相互に作用しやすいので、エネルギーバンパイアになっているのは1人ではない可能性もあります。
いずれにしても、家族がエネルギーバンパイアになっている時は、家族と共に過ごす時間、例えば、食事の時間や、団らんの時間などを居心地悪く感じ、苦痛に感じるでしょう。
時には、家族と過ごす時間を減らすことも必要かもしれません。
もちろん、一般的には、家族と共に過ごす時間があった方がいいのですが、家族にエネルギーバンパイアがいて、あなたのエネルギーを日常的に吸っているのだとしたら、あなたがあなたらしさを失う可能性があります。
家族にエネルギーバンパイアがいることに気がついているのであれば、あなた自身をポジティブにメンテナンスすることを習慣づけましょう。
エネルギーバンパイアになってしまっている家族の力が強すぎると感じる場合は、あなた1人の時間を大切にすることも大事です。
家族を否定するのではなく、今は1人の時間が大切だということを、やんわりと伝えることができるといいのかもしれません。
家族の誰かがエネルギー(サイキック)バンパイアになっている時の特徴2
家族の誰かがエネルギーバンパイアになっている時の特徴の2つ目は、家族の誰かの為に、自分がワクワクすることを諦めなければならない時です。
例えば、外出先(職場などを含む)で、楽しいことや面白いことがあり、それを家族にシェアしようとしたけれど、その話を家族内でとてもできる状態ではない時や、自分がやりたいと思ったことや、欲しいと思ったことを実行することを断念しなければならない時などです。
例えば、「今は家族の○○が大変な時期だから」とか、「家族のことを考えたら、自分がやりたいことをやっている場合ではない」というような状態の時は、家族がエネルギーバンパイアになっている可能性が高いです。
家族を思いやることと、家族の犠牲になることは異なります。
気を使うことと、自分を否定(制限)することも異なります。
家族がエネルギーバンパイアになってしまっていて、あなたの心がワクワクすることを諦めなければいけないと感じてしまう場合は、家族以外の他の場所や、他の人と、そのワクワクを分かち合ったり、実行することも大切かもしれません。
大事なことは、家族から逃げるのではなく、家族に希望を見せることができるような、本来の元気なあなたらしさを大切にするということです。
家族の誰かが犠牲になることなく、みんなが自分と他のメンバーを思いやることが、本当の家族です。
家族の誰かがエネルギー(サイキック)バンパイアになっている時の特徴3
家族がエネルギーバンパイアになってしまっている特徴の3つ目は、いつも誰か特定の人に注目が集まる傾向があるということです。
例えば、3人兄弟でいつも長男の話になることがなぜか多いという場合や、例えば、病気がちな末っ子の話になることが自然と多いという場合は、その注目されている人がエネルギーバンパイアになってしまっている可能性が高いです。
また、家族なのに、特定の誰かに、通常以上に気を使う必要がある場合も、その人がエネルギーバンパイアになってしまっている可能性が高いです。
「エネルギー(サイキック)バンパイアとは?対策と撃退法」という記事でお話していますが、エネルギーバンパイアは、本当は悪い人ではありません。
家族の中に、なぜかいつも話題の中心になる人がいたり、注目を浴びることが多い人がいる時は、あなたに余裕があるのであれば、そのエネルギーバンパイアを責めることをせず、隠された深層の気持ちに気がついてあげるといいかもしれません。
家族の中の主役は、家族メンバー全員であることが理想です。
家族の中の誰かにだけいつも注目が集まってしまう時も、自分自身をケアすることを怠らないように気を付けましょう。