私たちは皆、サイキックの要素を持っていますが、ここでは、サイキック能力を意識的に使うことができている人の特徴についてお話します。
サイキックな人の特徴1、エネルギーを読むことができる
サイキックな人の特徴の1つ目は、人や環境のエネルギーを感じることができるということです。
人のエネルギーを感じるとは、例えば、人の感情や考えを読むことができたり、人のオーラを見ることができたりすることです。
私たちは皆、サイキックな要素をもともと持っていますが、私たちは皆個性的であり、サイキック能力も個性的です。
その為、エネルギーを読むことができると言っても、エネルギーを「感じる」人もいますし、エネルギーをオーラとして「見る」ことができる人もいます。
また、エネルギーを「聞く」ことができる人もいますし、何もないところ(エネルギー)から情報を得ることができる人もいるでしょう。
いずれにしても、サイキックとは、エネルギーフィールドを認識することができる状態の私たちです。
なので、私たちがサイキックであるということは、エネルギーフィールドを認識して情報を読むことができているということなのです。
サイキックな人の特徴2、心を中心に生きている
サイキックである人の2つ目の特徴は、心を中心に生きているということです。
私たちは誰でも、心を中心にして幸せでいることができると、サイキックである要素を使うことが自然とできてきます。
また、心に中心を置くことができずに、幸せではない状態でサイキック能力を使うこともできる場合がありますが、その場合は、一般的に「憑かれている」と表現されたり、「精神的に異常である」と認識されることが多いようです。
この場合、エネルギーフィールドから情報を読み取ったと思っても、真実とは異なる情報だったりすることがあります。
これでは、サイキックと呼ぶことは少し危険でしょう。
なので、サイキックと呼ばれる人の特徴2つ目は、心に中心を起き、自分自身が幸せであり、エネルギーフィールドからの情報を正確に読み取ることができることです。
サイキックな人の特徴3、感情をコントロールできる
サイキックな人の特徴の3つ目は、感情をコントロールすることができるということです。
サイキックな要素を使うことができる私たちは、感情的になることがほとんどありません。
楽しい、嬉しいなどの感覚にワクワクすることはありますが、悲しくてどよんとしたり、怒り狂ったりすることはあまりありません。
もしも、私たちが感情的になっているのだとしたら、その時は、サイキックとは呼べない状態へ戻っているということです。
サイキックな人の特徴4、思考をコントロールできる
サイキックな特徴の4つ目は、思考をコントロールできるということです。
サイキックな状態の時の私たちは、自らのエゴと呼ばれる思考に振り回されることはありません。
エゴと呼ばれる自我の思考をコントロール、もしくは、ほぼ無い状態に保つことができ、代わりに、高次の考えを知ることができます。
高次の考えとは、神、宇宙のエネルギー、創造主などと呼ばれているものや、ハイヤーセルフなどのことです。
また、このように、自我の思考をコントロールして、高次の考えを知ることは、「アカシックレコードへアクセスする」と表現されることもあります。
サイキックな人の特徴5、人生をコーディネイトできる
サイキックな人の特徴の5つ目は、自分の人生を好きなようにコーディネイトしているということです。
私たちがサイキックな状態である時は、意識が人間という肉体的な枠を超え、精神的な世界へ入っています。
私たち人間は、肉体的な自分と、精神的な自分をあわせ持っていますが、これらの私たちの要素をバランス良く保ち、それぞれの能力や特性を活かすことで、私たちの人生を好きなようにアレンジすることが可能になるのです。