瞑想をしていると眠くなるし寝てしまうのはなぜ|寝落ちする理由と対策方法

瞑想をしていると眠くなるという現象が起こるには、きちんと理由があります。ここでは、瞑想をしていると眠たくなる2つの理由と、眠くなったらどうするべきかについてお話します。

瞑想をしていると経験する「眠くなる・寝てしまう・寝落ちする」理由1

瞑想をしていると眠くなる理由の1つ目は、「無意識のうちに無意識になろうとしている」ということです。

これはどういうことかと言うと、無意識のうちに、自分の心と向き合うことを避けてしまうということです。

私たちは、私たちの内なる世界を体験する為に瞑想をします。

これは、簡単に言うと、心の世界を体験するということです。

心の世界を体験するということは、自分の心と正直に向き合うということです。

ところが、時に、私たちが、自分自身の心と向き合うことを避けたいと感じることがあります。

それは、過去に負った心の傷と向き合う時です。

過去に起こった何か嫌なことが原因で、心に傷がある時、その傷と向き合うことを、私たちは恐れる傾向があります。

なぜなら、過去に感じた心の痛みを、再度体験する可能性があるからです。

その為、心の傷と向き合うことを避けようとしてしまうことがあるのです。

ところが、私たちは時に、「心の傷と向き合うことを避けようとしている」ということすら自覚できない時があります。

つまり、無意識のうちに、心と向き合うことを避けてしまうのです。

これが、瞑想中に眠くなる原因の1つです。

瞑想をして、心と向き合う時間を持っている中で、無意識のうちに心と向き合うことを避けようとすると、それが眠気として現れるのです。

ですが、私たち本人は、そのことに自覚がないことがあり、瞑想中に眠くなることを不思議に思うこともあるでしょう。

瞑想をしていると経験する「眠くなる・寝てしまう・寝落ちする」理由2


瞑想をしていると眠たくなる理由の2つ目は、「エネルギーが足りていない」ということです。

瞑想をしている間って、ただじっとしているように見えますが、実はエネルギーを使っています。

私たちは、瞑想をしている時に、意識レベルを上げようとしますが、意識レベルを上げるということは、エネルギーをたくさん必要とするのです。

その為、「ただ座っているだけだから」と瞑想を軽んじて、エネルギーを取り入れることをしっかりしておかないと、エネルギーが不足して眠たくなるという現象が起こることがあります。

例えば、冬の山に遭難して、大変な状態になると、意識が朦朧としてきて、眠くなるという現象が起きますよね。

私たちはエネルギーが不足すると、眠くなる傾向があるのです。

瞑想中も、意識レベルを上げる為にたくさんのエネルギーを使います。

瞑想中に、エネルギーを取り入れることが同時にできていれば、眠くなるということは起こりにくいでしょう。

エネルギーを取り入れるには、グラウンディングをすることが大切です。

グラウンディングとは、母なる大地、地球と繋がるということです。

それでも、物質的なエネルギー、例えば、水を飲んだり、ご飯を食べることなどもしっかりとしておきましょう。

瞑想をしていると経験する「眠くなる・寝てしまう・寝落ちする」理由3

瞑想で眠くなる3つ目の理由は、今まで無理していたことが、リラックスしたことで解き放たれるからです。

例えば、本当はゆっくり休みたいという思いがあるのに、無理して頑張ってきたりしていると、無理をすることの緊張が和らぎ、リラックスモードにどっと切り替わる可能性があります。

しかも、日ごろゆっくり休むことができていないので、瞑想でリラックスできた時に、普通よりも休むことを大量に必要とするのです。

だから、瞑想を始めると耐えられないほど眠くなってしまうのです。

瞑想をすることも大事ですが、日ごろ頑張りすぎないことも大切です。

瞑想中に眠くなったらどうすればいいのか?

「瞑想を頑張るぞ」とどんなに頑張っても瞑想中に眠くなるということは起こります。

瞑想中に眠くなった場合は、無理をしないことが大切です。

座っていることができないほど眠くなってしまったのであれば、瞑想を中断して眠っていいでしょう。

瞑想は無理して行うものではありません。

瞑想を続けることができない理由があるのです。

その理由とは、真実と向き合う準備がまだできていないということかもしれませんし、今はリラックスしてエネルギーを蓄えることの方が大事な時期なのかもしれません。

瞑想中や瞑想後に眠くなるからといって、失敗している訳ではありません。

それが、今のあなたに必要なことであるというだけなのです。

今のあなたに必要なことをこなしていけば、やがて、あなたの中のエネルギーをコントロールすることができるようになり、エネルギーをコントロールすることができれば、意識レベルを上げていくことができるようになります。

そして、瞑想中に眠くなるということも起こらなくなるでしょう。

1番大切なことは、瞑想中に眠らないことではなくて、無理をせず、自然の流れに身を任せるということです。

そして、全てをありのままに受け入れ、あなたの心で感じていることに従うことが、瞑想を成功させる秘訣です。

瞑想中に眠らない為の対策方法

瞑想中に眠ってしまうことを避け、どうしても瞑想を続けたい場合には、秘策があります。

それは行動瞑想と呼ばれている瞑想です。

瞑想とは通常、座ったり寝ている姿勢で瞑想をすることが基本ですが、実は、行動を起こしている時でも瞑想をすることはできます。

要は、頭で考えずに心を感じていれば、それはすでに瞑想なので、行動瞑想をすれば、眠くなりにくいでしょう。

行動瞑想にはいくつかの方法がありますが、条件は、行動を起こしていることと、行動が活発すぎないことです。

行動瞑想の1つに、「歩き瞑想」というものがあります。

歩きながら瞑想をするというものです。

簡単に言うと、「自然散策」です。

自然散策って、実は、歩き瞑想なんです。

頭で考えごとをせずに、自然の中を歩きながら、心で自然を感じることが、自然散策であり、歩き瞑想なのです。

行動瞑想の他のアイディアとしては、アートです。

アートとは、絵をかいたり、粘土で何かを作ったりという、「制作」するということですが、実は芸術品の制作をしている時、私たちの多くは心を感じることに集中しています。

安定した美しい心があるから、素敵な芸術作品が生まれる訳です。

簡単なものでは、近頃では「塗り絵」があります。

塗り絵も立派なアートです。

大人用の塗り絵なども今はたくさんあるので、気に入ったものを選んで塗り絵をしてみるといいでしょう。

そうすると、アートを楽しみながらの、眠くならない瞑想をすることができます。

瞑想って、そんなに実は難しいことではないのです。

実はあなたも気がつかずにやっていることもあるかもしれません。

まとめ

瞑想で眠くなる理由は、

1、無意識に心を向き合うことを避けている

2、瞑想をできるだけのエネルギーが足りていない

3、瞑想をすることで、今まで許されることがなかったリラックスが解禁になる

でした。

瞑想中に眠くなった場合は、まずは必要なだけ眠る。

どうしても眠らずに瞑想を続けたい場合は、行動瞑想をすると、眠らずに瞑想を続けやすくなる、でした。

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